社会人チームで大事なこと
サッカーはコミュニケーションのスポーツでもある。
仲間がどんな人なのか、どんなことを考えてるのか、どんな言葉を使うのか、どんな表情を見せるのか。
そんな些細なことを知っているチームは強いと思う。
やっぱり人間性はピッチ上でのプレーに現れる。
学生時代や部活では毎日会って毎日話して毎日練習できる。
社会人チームではそれが出来ない。
いかにその時間を確保出来るのか。
メンバー、監督、スタッフそれぞれが、仕事、学業、プライベートの合間を縫ってどれだけ時間を取れるか。
勝負はコミュニケーションの総和で決まるかもしれない。
運営側はその場を創っていかなければならない。
監督と、仲間と、先輩と、後輩と、
応援してくれる方々と・・・
今年のチームはあらゆるところでコミュニケーションが行われていると感じる。
メンバー同士の距離の近さをすごく感じる。
メンバーもピッチ上で何となく感じてるんじゃないかな。
明日の都リーグ第2戦、勝負所の試合になりそうだけど、厳しいことも冗談も言い合えてる雰囲気を作れれば、きっと勝利は近づくはず。
レスファーラ杉並
創設者 米津崇史